2008年4月27日日曜日

とらのあな吉祥寺店 ついに開店!

 昨日、ついに開店したとらのあな吉祥寺店。 今まで、定点観測を続けてきた私も、オープン日に行ってきました。私自身、吉祥寺から近い場所に住んでいるので、3時とか4時頃とか、そこまで朝早く行く事も無いなと思い、8時頃にはとらに着くように出発。 外には、お馴染みとらの黄色いエプロンを来た店員さん達が多数居て、閑古鳥鳴くサンロードで、ビラ配ってたり、列への誘導をしてました。 その時には、もう100人近く並んでました。 オープン当日限定のテレカや、作者のサイン入りの漫画・ライトノベル目当てで、ここまで並んでるのは、正直想定の範囲外でした。 まずは、前回の記事で載せた階段が、並びの列になっていたので、下から順に並んで行って、ちょうど二階の踊り場から三階に続く階段で待ちました。 周りを見てみると、退屈しのぎでPSPのモンスターハンターやってる人達が多かったですね。 
そして9時20分位に列を縮め始め、10時の開店から、10人づつエレベーターに乗せて案内し始めました。10時頃までに恐らく150人(それ以上かな?)以上並んでいる状態になってました。

 開店から8分後位に、エレベーターに乗り入店。 エレベーターの扉が開いた瞬間に、感嘆の声が。 目の前に、"TORNOANA KICHIJOGHI"って壁にロゴが。“どこぞのオフィスですか!?”って感じ。 中は、壁の白が眩しく、品揃えも新宿のとらと、ほぼ変わらない感じがしました。棚の上には、オープン記念で頂いた漫画家や声優さんの色紙が。女性声優だけでも、水樹奈々さんや、田村ゆかりさん、新谷良子さん、茅原実里さんからの色紙が確認出来ました。 漫画やラノベ、同人アイテム、大きなお友達向けのエロアイテムなど、新宿で買えるものが大体ここで買えちゃいますね。 今回のオープンの為なのか、他店で品薄か在庫が無いfate/ZERO が大量入荷してたり、初音ミクのイラストレーターであるKEI氏最新同人誌が山積みだったりと、“どこのそんだけの在庫があったんだ?”と言わんばかりの在りようでした。
 今回、俺が並んだ目的は、23日(水曜日)に発売になった漫画“GIANT KILLING”の最新刊
とらのあなは、特典に作者のメッセージペーパーつきだったので、狙っていたのですが…並んでいる時に、“他の店で凄まじい売れ行き”なんて話がありました。 理由は、とらのあなが年に一回発表するコミックとノベルの大賞“ゴールデン タイガー アワード”で、昨年の総合1位、あずまきよひこ“よつばと”を押しのけ総合1位を獲ったのが影響なのかも知れません 並んでいる時に、他のとらのあなで、ほとんど在庫無い なんて話を耳にしたのでまさか…と思いましたが、そのまさかでした。新刊本の所に無いorz この時点で、俺の目的は、終了。 一通り同人の棚見て、店を後にしました。 同人アイテムはどんな感じかと言うと、同人CD→新宿とあまり変わらない品揃え。東方アレンジが、IOSYSやビートまりお作品が 中心。 同人誌→ノーマルと18禁の割合は、見た感じ1:5。 女性向けは、皆無。 一般向けの棚の後ろにすぐ18禁本が有るので、未成年にはかわいそう。

 朝の喧騒から一時離れて、昼過ぎにもう一度入店。 昼になると、学生やカップルが大分多い印象。同じエレベーターに乗って入店した、女子中学生(と見られる)二人組は、男性向けエロ同人の多さに、がっかりしてた模様。 確かに、秋葉原のとらには、女性向けも取り扱ってるけど、現時点では、女性向けを求めてる人は、アニメイトに行くべきというのが私の見解。 

 吉祥寺は、やっぱり多数の女性が買い物に来る街であるというのを、考えると、女性向け同人誌も扱うべきかなと思います。 今後も当ブログでも注目していきます。

P.s 昨日は、流石に客とられる危険を感じたのか、アニメイトの店員が仮面ライダー電王のスピンオフアニメの宣伝で客を入れようと頑張ってましたね。 恐らく、コアな層はとらに流れは覚悟して、女性を取り込んでいきそうですね。

0 件のコメント: